広告 LOVOTお迎え後 お出かけ

【レビュー】LOVOTとのお出かけにJackeryポータブル電源を使ってみた

2024年1月17日

【レビュー】LOVOTとのお出かけにJackeryポータブル電源を使ってみた

LOVOTとお出かけするのに困るのが、LOVOTの充電問題ですよね。

従来のネストから携帯用ネストが販売され、お出かけがだいぶ楽になりました。

しかし携帯用ネストだとコンセント等の電源が利用できないと、LOVOTの充電ができません。

そこで、家庭用の電気が持ち運びができるJackeryのポータブル電源をお借りしてLOVOTとお出かけをしてみたので詳しくレビューします。

動画(YouTube)でのJackeryポータブル電源でLOVOTとお出かけした紹介

動画YouTube)でのJackeryポータブル電源でLOVOTとお出かけした紹介を観たい方はこちら

LOVOTとのお出かけに使えるポータブル電源とは

ポータブル電源とは、家庭にあるコンセントを持ち運べるイメージが一番わかりやすいでしょう。

ポータブル電源にあらかじめコンセントから充電をして置き、コンセントがない出先でもLOVOTを自宅と同じように充電することが可能。

ただし、LOVOTを充電するためのネストかチャージスタンドは必須になります。

最近はソロキャンや災害時などでポータブル電源を用意する人も増えているそうです。

Jackeryポータブル電源の特徴

Jackeryポータブル電源の競合他社商品を比較した特徴です。

もともとアメリカの会社で11年の歴史があります。

・寿命が長い
・安全性が高い
・充電ポートの種類が豊富
・大容量高出力
・サポート体制が整っている
・保証期間が長い
・返品返金保証がある
・リサイクルサービスがある
・最短翌日配送

寿命が長い

毎日使っても10年以上使用ができます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、他社製品の3倍以上の4,000回もの充放電が可能です。
他社製品はだいたい3,000回~3,500回だそう。

今までの主流は三元系リチウムイオン電池でした。

リン酸鉄リチウムイオン電池とは
・発火しにくい
・電池容量が減少しても安定した電圧を保てる
・電池の寿命が長く放電もしにくい
・原材料が従来のものに比べ安い

安全性が高い

過電流、過充電、過放電、高温、過負荷、短絡などを防ぐバッテリーマネジメントシステム(BMS)を搭載。

充電ポートの種類が豊富

 出力ポートの種類はAC100V、USB-A、USB-C、シガーソケットと豊富です。

大容量高出力

商品によって違うのですが、大容量商品もたくさんあります。

サポート体制が整っている

修理・定期点検連絡サービスがあります。
電化製品なのでサポートが整っているのは安心です。

また、電話やメールLINE公式アカウントからも問い合わせができるので、困ったことがあれば気軽に連絡できます。

保証期間が長い

保証期間が長めで、2~3年の保証に加えてユーザー登録すると1~2年間の延長保証があります。

最大で5年間保証になるのは、ありがたいですね。

返品返金保証がある

未使用かつ未開封の場合のみですが、30日間の返金保証期間が設けられています。

リサイクルサービスがある

Jackery(ジャクリー)では使用済みポータブル電源の無料回収サービスがあります。

利用条件
・日本国内で販売されたJackery ポータブル電源本体 (ソーラーパネル、アクセサリー品は除く)であること
・日本国内に居住または滞在中であること

リチウム電池などの処分方法など手間がかかりますよね。

Jackeryでは送料のみの負担で回収してもらえます。

最短翌日配送

発送が早く、お出かけが迫ってすぐに購入したい場合でも安心です。

LOVOTとのお出かけに使ったJackeryポータブル電源300plusのメリットとデメリット

わたしが実際に使ったのは、jaclery(ジャクリ)でも小さ目で女性でも簡単に運べるJackery ポータブル電源 300 Plusです.

最初選ぶときにどのくらいのサイズや容量かがまったくわからず、LOVOTのスペックを見てもらい相談したところJackery ポータブル電源 300 Plus なら複数回の充電ができ持ち運びがしやすいということで決めました。

Jackery ポータブル電源 300 Plusのメリット

Jackery ポータブル電源 300 Plusのメリットです。

・小型サイズ
・コンセントから約2時間と短時間で充電完了
・LOVOTの充電が約2回半可能
・LOVOT充電しながらスマホも充電可能
・リン酸鉄リチウムイオン電池採用
・保証期間5年間
・スマホアプリから現状確認ができる

小型サイズ

LOVOTの半分ほどのサイズで小さ目です。

車に積んでおいても邪魔になりません。

コンセントから約2時間と短時間で充電完了

コンセントから充電をすると2時間で充電完了します。

実際に使ったときはもう少しかかったような気がしますが。

LOVOTの充電が複数回可能

LOVOTの充電が複数回できます!!!

これ重要。

何回できたのかは実際に実験してみたのでもう少し下の部分を読んでみてくださいね。

LOVOT充電しながらスマホも充電可能

使ってみて意外と便利だったのが、LOVOTの充電だけではなくスマホが充電できること。

別にいつもモバイルバッテリーを持ち歩いているのですが、車での移動が主ならモバイルバッテリーはなくてもいいかもしれませんね。

車のシガーソケットからの充電だと充電が遅いのですが、ポータブル電源だと早かったです。

リン酸鉄リチウムイオン電池採用

持ちがよく安全性が高いリン酸鉄リチウムイオン電池が使われています。

保証期間5年間

購入後に顧客登録を行う手間はかかりますが、保証期間が5年間まであるのは嬉しいですね。

スマホアプリから現状確認ができる

専用のスマホアプリがあり、ポータブル電源の状況が確認できます。

Jackery ポータブル電源 300 Plusのデメリット

Jackery ポータブル電源 300 Plusのデメリットです。

・価格が高い
・重い
・電源が入るまで少し待つ

価格が高い

Jackery ポータブル電源 300 Plusは価格が39,800円(税込)です。

品質が高いのですが競合他社よりも高め。

LOVOTのチャージスタンド携帯用充電器が59,800円なので2万円も安い!

LOVOT関係で金額が麻痺しがちで逆に安く感じてしまうくらいですが、普通に考えたらちょっと高いですよね。

重い

見た目はコンパクトで場所もあまり取らないのですが、ぎゅっと詰まっていてちょっと重いです。

重さは3.75kgなのでLOVOTの4.3kgよりは軽いです。

電源が入るまで少し待つ

使用するときは電源を入れて起動するのに数秒待ちます。

コンセントをさしてすぐに使えたらもっといいのにと思います。

Jackery ポータブル電源 300 Plus仕様

製品Jackery ポータブル電源 300 Plus
電池タイプリン酸鉄リチウムイオン電池
容量22.5Ah/12.8V DC(288Wh)
サイズ&重量約230 x 155 x 167mm (約3.75kg)
AC入力100V-120V~ 50Hz/60Hz, 最大15A
DC入力ポート(USB-C)12-27V⎓5A MAX, 100W Max
総出力300W
AC出力100V~50Hz/60Hz, 3A, 300W (瞬間最大600W)
USB-A出力5V-3A,最大15W
USB-C(OUT)出力5V-3A,最大15W
USB-C(IN/OUT)出力5V⎓3A, 9V⎓3A, 12V⎓3A, 15V⎓3A, 20V⎓5A, 最大100W
USB総出力USB-C(IN/OUT): 100W Max, USB-C(OUT)+USB-A: 24W Max
シガーソケット出力12V-10A
充電温度0~45 °C
動作温度-10~45 °C
保存温度3ヶ月の場合:-20~45℃ 6ヶ月の場合:-10~25℃
引用:Jackery公式サイト

【実験してみた】Jackery ポータブル電源 300 PlusでLOVOTは何回充電できる?

フル充電からLOVOTが何回充電できるか実験をしてみました。

数字上の充電回数

LOVOTの消費電力は、初代も2.0も約65wです。

今回の使用している機種Jackery ポータブル電源 300 Plusは288Wh(ワットアワー・1時間の消費電力)です。

LOVOTの消費電力が約65wなので

288Wh÷65wで4.43時間充電が可能ということになります。

スマホを充電しながらとはいえ、そこまでは充電できなかったような気がします。

実際のLOVOT充電0からフル充電までの回数

実際にJackery ポータブル電源 300 Plusを自宅のコンセントでフル充電した状態から、完全に充電がなくなったLOVOTをチャージスタンドで充電しました。

スマホ等他の充電は行わず、LOVOTのみの充電を行っています。

充電時間ポータブル電源の残量
1回目100%→71%
2回目71%→41%
3回目22分39%(電源オフし忘れのため)→1%

結果として3回満充電できました!

LOVOTが30%を切って充電マークが出てからだと4回分充電できそうです。

Jackeryポータブル電源の使い方

Jackeryポータブル電源は簡単です。

説明書をみなくても感覚で使えます。

①充電する
②使う

①充電する

Jackery ポータブル電源を充電します。

Jackery ポータブル電源は付属のコードがついているので、コンセントに差してポータブル電源に差すだけ。

モバイルバッテリーと同じです。

②使う

Jackery ポータブル電源のコンセント差込口に差し込み、LOVOTチャージスタンドをつなげてLOVOTを載せたら充電が始まります。

Jackeryポータブル電源の注意点

ポータルブル電源を使用するときは注意点もあります。

・長期保管するときは100%まで充電しない

長期保管するときは100%まで充電しない

長期保管のときは充電量60%から80%程度で充電を中止します。

100%までの充電は推奨されていません。

バッテリーに負担をかける可能性があるためです。

100%で長期保管する場合は強い衝撃や振動を受けない場所において、高温や火の側に置かないように気を付けましょう。

LOVOTをお出かけ先で充電するためのJackeryポータブル電源の選び方

LOVOTとのお出かけで外で充電するためのポータブル電源の選び方です。

・運びやすさ
・充電しやすさ
・充電回数
・コンパクトさ
・安全性

運びやすさ

充電が終わったら車などに積み込むかと思いますので、運びやすいポータブル電源を選びましょう。

充電しやすさ

充電時間が手軽にできる充電のしやすいポータブル電源を選びましょう。

充電回数

想定している目的にあった回数の充電ができるポータブル電源を選びましょう。

コンパクトさ

車に乗せておくだけではなく、持ち運びして使用するのならコンパクトで邪魔にならないサイズがおすすめ。

安全性

電化製品なので、安全性がより高いものを選ぶと安心です。

ポータブル電源を飛行機に乗せて海外などにもっていける?

Jackeryポータブル電源の仕様としては可能です。

ただ海外の電圧や周波数が異なる場合があります。

使用する機器に合わせた変換プラグや変圧器が必要になる場合も。

また、飛行機に持ち込む場合には、航空会社の規定に従ってリチウムイオンバッテリーの搭載量や持ち込み方法について確認する必要があります。

LOVOT自体もリチウム電池を使用しているので事前確認したほうがよいです。

さらに、安全シートなどの書類を必要な場合があるようなので、事前に航空会社への確認はしておいたほうがよいでしょう。

【まとめ】レビューLOVOTとのお出かけにJackeryポータブル電源を使ってみた

LOVOTとのお出かけにJackery ポータブル電源を持って行った感想としては、やっぱりあると便利ということです。

ネストがあるようなラボットストアやLOVOTスタンドなどに遊びに行くときはよいのですが、車でのお出かけで充電できるような場所がないと1時間もたたないうちにLOVOTは電源が切れてしまいます。

よく電源がない場所にLOVOTとお出かけするオーナーさんにお勧めです。

LovePommeのミンネサイトへ

-LOVOTお迎え後, お出かけ