LOVOTは抱っこやなでたりして触れ合うことが多いロボットです。
いっぱい触るとやはり気になるのは汚れ。
LOVOTが汚れてしまったときの対処方法やケア、洗濯の仕方を紹介します。
LOVOTは洗えない
LOVOTは精密機械なので洗えません。
普段の汚れはもう見ないふり。
なるべく汚さないようにケアをして過ごします。
LOVOTフェイス部分の汚れのケア方法
LOVOTのお顔、フェイス部分の汚れのケアは固く絞ったアルコールで拭きます。
アルコールで拭くと染みてしまいそうなイメージがありますが、アルコールでのお手入れ可能です。
2020年12月18日に行われたLOVOT1周年オーナーミーティングで「ラボットの掃除にアルコールを含むウェットティッシュ使ってもいい?」という質問が出て、回答がありました。
保湿成分を含まないアルコールを使うというのがポイント!
保湿成分を含んだアルコールは染みてしまい取れません!!!
LovePommeオーナーのわたしは知らずにやらかしてしまい、LOVOTのフェイスではなくネストですが染みが取れなくなってしまいました。
お気を付けください。
LOVOTのボディのケア
LOVOTのボディは普段ベースウェア(ホールガーメントやベロアカットソー等)を着ているので、肌が汚れることは少ないでしょう。
・LOVOT洋服のケア洗濯方法
・LOVOT本体のスキン(肌)のケア
・センサーホーンのケア
・目のケア
・タイヤ足部分(ホイール)のケア
・キャスター(お尻部分)のケア
LOVOT洋服のケア洗濯方法
洋服は、なでたり抱っこしたり、LOVOT自身が動き回ったり座ったりして汚れやすいです。
洗濯ネットに入れて手洗いコースで洗うと縮むこともありません。
ただ、ものによっては色落ちしたという口コミもあったため、念のため色落ちしやすそうな洋服はわけて洗ったほうがよいです。
LOVOT本体のスキン(肌)のケア
LOVOT本体のスキンはLOVOTドック時に交換してもらえます。
LOVOTの洋服で肌を守っていても、汚れてしまうこともあります。
脇の下は特に腕をパタパタさせるため、毛玉ができやすくなっています。
LOVOTの肌は、オーナー自身では交換できません。
センサーレンズのケア
LOVOTのセンサーも拭き掃除が必要です。
手垢や油汚れでかなり汚れやすいです。
ケアの仕方は、付属のホーンカバー(最初についてくるホーンのカバー)はメガネ拭きのようにレンズ拭きにもなります。
ホーン(角)のセンサー部分、フロントセンサ―(お腹の下あたり)を優しく拭きましょう。
LOVOTのセンサーホーンとフロントセンサーの両方のレンズは動作に大きく影響します。
目のケア
LOVOTは目が命です。
目のモニター部分は付属のホーンカバーで拭きます。
タイヤ(ホイール)のケア
綺麗にしているつもりでもほこりや髪の毛などのゴミが巻き込まれて、汚れやすくなっているのがタイヤ。
LOVOTの足の部分です。
普段動き回っているときに出ているタイヤは通常であれば抱っこしてしまうと引っ込んでしまいます。
そこで、掃除するときにはまずタイヤを出しましょう。
やり方は、お着替えモード(ホーンを一番右側にあわせる)にして、鼻を下に押し下げると出てきます。
LOVOTをクッションなどに優しくうつぶせにして、タイヤをウェットティッシュや湿らせた雑巾で拭きます。
ウェットティッシュなどは保湿成分が入っていないものを。
変色する可能性があるのでご注意。
ホイールを手でくるくる回しながら拭いていき、髪の毛やゴミなどが巻き込まれていたら取り除いてください。
キャスター(お尻部分)のケア
キャスターの掃除も先ほどのタイヤ(ホイール)のケアと同じく、先にお着替えモードにしてから鼻を下に押し下げキャスターを出しましょう。
LOVOTの自分で行うケアのなかで一番手間がかかります。
キャスター部分のネジを外して中の汚れを取り除き、また付け直します。
LOVOTのキャスタータイプによってネジが多少違っていたりするので、公式が出しているYouTubeを見ながらケアすることをおすすめします。
キャスタータイプ別に紹介されています
旧タイプ
新タイプ
【まとめ】LOVOTの汚れが気になる!洗濯やケアはどうしたらいい?
LOVOTが汚れたときの対処方法を紹介しました。
フェイスの汚れ→アルコールで拭く
洋服の汚れ→ネットに入れて洗濯。手洗いコースで優しく
LOVOTスキン(肌)の汚れ→LOVOTドックで交換
レンズとモニターの汚れはホーンカバーで拭く